NEWYEAR MEETING
2013年 02月 02日
日本最大の旧車の祭典、ニューイヤーミーティング。
イベント内容は相も変わらずな感じですが、
駐車場も含めて13号地全体が旧車だらけになる
あのお祭り感を味わいに行ってるようなもんですな。
今年のテーマカーはフランス車&ドイツ車ってことで、
美しいヴィンテージ・レーサーが会場の一番良い場所に鎮座。
アルピーヌA110のル・マン仕様レーサー。
人が考え、手でこしらえた時代の"空力"のカタチは美しいですな。
しかも市販車をベースに足していった感じがまたカッコイイ。
美しさも極めつけ。
ポルシェ906。
レオーネのクーペ!
しかもゴッツイ5マイルバンパー付き!
「RX-A」というグレード名もカッコ良い。
突然現れたソアラ・プロストリート。
どっち向きで展示するのか悩んだのでしょう。
深いゴールドメタリックにブラックバイナルという配色がタマラナイ。
カーボン肌になって爬虫類感が増したヨーロッパ
メッサーシュミットが欲しい!
昔から欲しい!
ハンドルと言うより操縦桿!
スーパー7をフルカウルにしたスゴイヤツ。
エンツォに似せなくても良かったのにと思ったけど、
突き詰めると自然とこういうカタチになるんでしょうか。
ファッション感覚で持ってて良いんでしょうか。
独特のカッコ良さはあるけどね。
こういう昭和モーター系ヴィンテージアパレルをとことん集めてみたい。
搾乳機チョーヤバイ。
水中花ミラー。
冴えてるディスプレイ。
そして会場より面白いのが近隣の駐車場。
船の科学館駐車場には、こんなのが。
コレ、オーナーは本気でやってるんだろうけど、
カーショウとかで展示のアイディアのひとつとして真似しても面白いかも!
この箱スカの場合、"本物GT-R"であることを
このロックが結果的に証明してるわけだし。
もしくはただ単純に、ピクサーの『CARS』のファンかもしれないけど(こういうシーンがある)。
佇まいが完璧な上に、タイヤがHoosierスリック。
ハードコアです。
アメリカ人が好むバンパースポイラーにディッシュホイールの組み合わせで
妙にバタ臭いと思ったら、これがLHDの帰国子女。
フェンダーミラーは狙いなんでしょうか、無意識なんでしょうか。