HAPPY NEW YEAR!!
そしてMAY THE FORCE BE WITH US!!
年末進行をヒラリとこなし、
ド年末にようやく観に行けた『ROGUE ONE』。
オフィシャルの予告編映像以外の情報は事前にほぼ摂取せず、
知った情報というのも
“ちょっと戦争映画になりすぎだからそういった表現を控えた脚本にブラッシュップした”
みたいなのを読んだ程度なので、
これは『STAR WARS』の世界観でドンパチやりまくる、
ある意味『STAR WARS』オタクが観たかった映画だな、
程度の認識でレイトショーに着席。
なんせ監督はギャレス・エドワーズ。
ハリウッド版『GODZILLA』を監督したヤツですよ。
特撮オタクで大の『STAR WARS』オタク。
『GODZILLA』と同じくこれもある意味究極のファンメイド映画なわけで、
スピンオフ作品といえどファンメイドならではの“ファンが観たい映像”が
テンコ盛りだろうなと。
で、実際そうだったと。
暗闇からズズズと出てくるスターデストロイヤーとか、
市街戦をするAT-STとか、
浅瀬のビーチをノシノシ歩くAT-ACT(輸送用AT-AT)とか、
YウィングとかXウィングとかドバドバ出撃するタイファイターとか
ちょいちょい出てくる新作メカ(大気圏内用のタイストライカー等)とか!
この作品、『STAR WARS』だけどジェダイに関する物語ではないので、
ライトセイバーが基本的に出てきません。
だからかなりメカにグッとくるし、
ダースベイダーがライトセイバーを抜いた時のインパクトも凄いと。
そして何より、『STAR WARS』好きなら、
誰もが最後のカットで鳥肌が立つでしょう。
ワタシが観に行ったのは12月30日だったので、なおさら……。
で、ストーリーは、想像と全く違いました!
ファンが観たいドンパチ映像は申し分無く盛り込まれているけど、
お話としてはわりと“そうくるか”って感じで、
なんというかスピンオフとして“わきまえてる”脚本だなと。
『エピソード4』前日譚として、
『エピソード8』までの興行的な繋ぎとして、
なんともちょうどいいお話に仕上がっているなと。
そんでもって今年には『エピソード8』が公開されて、
来年にはまた新たなスピンオフが控えていて、
とにかく毎年『STAR WARS』が観られるって最高な話ですよね。
……というここまでの話は、壮大な前フリです。
ここからが本題。
『STAR WARS』といえば、豊富なマーチャンダイズも魅力のひとつ。
特にマーチャンダイズの権化と化したディズニー傘下の作品になってからは、
そのリリース量にブーストが掛かっています。
だけど、生粋のアメリカかぶれとしては、
日本で企画されたマーチャンダイズには
いまいちソソられず、日々アメリカにアンテナを張っているときに
こんなのを見つけてしまったのです。
デススターのビーズクッション!
ちょうど見つけた直後に渡米の機会があったので、
取扱店に行くも在庫切れ!
帰国後にネットで注文するも、
中身のビーズごと頼むと送料が凄くなるので、
とりあえず外側のカバーだけ注文。
サイズを調べると、中身は無印のビーズクッションの中身が
使えそうな事が判明したので即行動!
即失敗!
入んねー!
深海魚の内臓みたいな状態から、
どうやってもビーズを押し込めず、
あらためてビーズクッションを猛リサーチ。
そこでヒットしたのがお値段以上の例のとこ!
即行動!
このサイズに追加ビーズを加えて、遂に完成!
この堂々たるデザイン!
ウチの坊や達もお気に入り!
というブログを夏にアップしようと思って忘れていたので、
『ROGUE ONE』公開にかこつけてようやく記事化した次第。
もう一個凄い『STAR WARS』系アイテムを買ったんだけど、
デカ過ぎて上手く飾れてないのでいつかの機会に!