パックマン展
2010年 10月 11日
素晴らしいです。素晴らしかったです。
パックマン30周年を記念してのディープな展示会。
日本だけでなく、
大ブームを巻き起こした北米界隈の
ソフト、マーチャンダイズが大充実で、
こんなの日本にあったのか! という
筐体モノも沢山でかなり満腹!
それなりに北米パックマングッズをコレクションしてきた自負は
ありましたが、ピンボールとか北米版パックランドには白旗!
というわけで会期は今日までです。
11日までです。
連休最後をシメる目的地としてお薦めです。
行けない方は、
次号ファミ通Wave、『7BITch』をお楽しみに。
ヨースケ、サンタ、菊谷のファミ通Waveゴールデンメンバーで参戦。
会場は末広町の廃校になった小学校を改装したアートスペース。
併設カフェのカレーも旨し。
こんなレア資料(複写)が残ってるからナムコはスゴイ。
マル秘スタンプがパワーエサに見える!
こんな北米マーチャンダイズが結構沢山あった。
今度はこのブログで俺のパックマン(グッズ)展やります!
デザイン検討用のミニチュア筐体サンプル。当時のオリジナル!
『PACMAN』ではなく、初期の『PUCKMAN』ロゴなのに注目。
『PUCKMAN』ではFワードを連想させるので、
北米クレームで『PACMAN』に変更したというのは有名な話。
パックマンの周囲しか映し出されない『近視眼的パックマン』。
超小型液晶モニターの映像を顕微鏡で拡大して遊ぶ『顕微鏡パックマン』。
こうしたインスタレーション的展示があったり、
こんな超レアヴィンテージ筐体があったり!
いやー、初見だわ、『BABY PAC-MAN』。
北米でパックマンの権利を持っていたMIDWAYの、
親会社にあたるピンボールメーカーBallyがリリースした珍品!
なんとビデオゲームとピンボールをニコイチしたスゴイ内容で、
内容も2種のゲームがしっかりリンク。
ゲームスタート時はモニターでパックマンをプレイ。
そこから画面下部のエスケープゾーンに入ると
ピンボールがスタート。
ピンボール上で役を完成させると、
ビデオゲーム上のパワーエサが増えてゲーム展開が有利になると。
内容も凄い面白かったけど、この珍筐体が日本のコレクター所有ということにジェラシー!
欲しい! 欲しい!
と思ったらebayにあるよ!
$2500と円高の狭間でモヤモヤしたまま今日は寝る!